効率的に登録販売者資格取得!eラーニング活用法

登録販売者資格取得!eラーニング活用法とは

登録販売者資格の取得を効率的に目指すなら、eラーニング活用がおすすめです。この記事では、登録販売者eラーニングの概要や種類、外部研修との併用方法を解説し、効果的な活用法を提案します。記事を読むことで、登録販売者資格を取得する際に、効率的かつ確実に知識を習得する方法を知ることができるでしょう。

この記事を読んで、登録販売者資格取得への近道を見つけてください。

eラーニング

登録販売者eラーニングの概要

登録販売者eラーニングは、医薬品の販売に関する知識を身に付けるためのデジタル教材で、従来の講座や研修と同様に資格取得を目指すために利用されています。この方法では、受講者が自分のペースで学習ができるため、効率的に知識を習得が可能です。無料の教材や有料のコンテンツがあり、受講期間や受講料にもバリエーションがあるため、自分に合ったカリキュラムを選ぶことができます。

eラーニングとは?

eラーニングとは、インターネットを利用した遠隔教育のひとつで、自分の都合に合わせて、パソコンやスマホなどのデバイスを使って学習できます。主に動画やテキスト、音声などさまざまな形式で教材が提供され、自分のペースで学習ができるのが最大の魅力です。教材にアクセスするためには、専用のサイトにログインするだけで、いつでもどこでも学習が可能です。

 

なぜ登録販売者にeラーニングが必要なのか?

登録販売者にeラーニングが必要な理由は、まず効率的な学習ができるためです。自分のペースで進められるため、無理なく知識を吸収できます。また、時間や場所に制約がないため、仕事や家庭の都合で通学が難しい人にとっても便利です。さらに、eラーニングでは、実務経験豊富な講師からの指導が受けられるため、実際の現場で役立つ知識や技術を学ぶことができます。質問や相談が気軽にできるサポート体制も整っており、解決策をみつけやすい環境が整っています。最後に、無料の教材や各種割引制度があるため、コスト面でも負担が軽減されます。

 

eラーニングの種類と特徴

登録販売者eラーニングは、医薬品販売に関する知識を身に付けるためのデジタル教材で、資格取得を目指す方々に利用されています。この方法で学習することで、効率的に知識を習得できます。具体的には、薬剤師や薬局、医療機関と連携して制作された教材が提供され、質問や悩み解決のためのサポートも充実しています。また、厚生労働省が運営している全国的な登録販売者講座や各地域の薬局や医療機関が主催する講座もeラーニングで受講可能です。無料の教材や有料のコンテンツがあり、受講期間や受講料にもバリエーションがあるため、自分に合ったカリキュラムを選ぶことができます。

外部研修との併用方法

外部研修との併用方法は以下の通りです。

  • まずは基本的な知識をeラーニングで学ぶ
  • 次に外部研修で実務対策や法令遵守に重点を置く
  • 理解が浅い部分をeラーニングで再学習
  • 定期的に受講する外部研修で最新情報をキャッチする

この方法で、効果的かつ効率的に知識を吸収し、スキル向上につなげることができます。

講習中

登録販売者eラーニングの効果的な活用法まとめ

登録販売者eラーニングの効果的な活用法をまとめると、テストや実務対策で知識を深め、外部研修や運営機関の集合研修と併用してスキルを高め、効率的な学習スケジュールを組むことが重要です。ぜひ、これらの方法を試し、登録販売者としてのスキルアップを目指してください。

 

登録販売者試験合格へ!過去問活用術&対策ガイド

登録販売者試験過去問の効率的な活用法

登録販売者試験合格への近道は、過去問を活用することです。本記事では、過去問の効率的な活用方法を徹底解説します。

当サイトは、登録販売者試験に関する情報を提供しており、信頼性抜群です。具体的には、無料で手に入る過去問題集の利用方法、公式サイトでの過去問検索とダウンロード、出題傾向を把握するための分析テクニック、模擬試験と独学での過去問学習の組み合わせなど、あらゆる角度から過去問を活用する方法を解説しています。

過去問を使わなければ試験に合格することは困難です。ぜひ、本記事を最後まで読んで、登録販売者試験に向けて準備しましょう。

登録販売者過去問

過去問の具体的活用法

登録販売者試験の過去問を効果的に利用することで、合格率を高めることができます。無料で手に入る過去問題集の活用方法や、公式サイトでの過去問検索・ダウンロード方法、出題傾向を把握するための分析テクニック、そして模擬試験と独学での過去問学習の組み合わせについて解説します。まず無料で手に入れられる過去問題集の活用法を見ていきましょう。

 

無料で手に入る過去問題集の利用方法

インターネットで無料で利用できる登録販売者試験過去問題集は、インターネット上で簡単に見つけることができます。利用方法として、過去問題を年代別や分野別に分けて整理し、繰り返し解答することが基本です。また、解いた問題の中で誤ったものは記録し、間違いを正確に理解することが大切です。

公式サイトでの過去問検索とダウンロード

公式サイトでは、登録販売者試験の過去問題が無料で提供されており、ダウンロードや閲覧が可能です。過去問検索を行う際には、トップページから試験に関連するページへアクセスし、過去問題一覧を表示させてください。過去問をダウンロードする場合は、指定されたフォーマットや年度別のファイルを選択し、ダウンロードボタンをクリックすれば簡単に手に入れることができます。

 

出題傾向を把握するための分析テクニック

分析テクニックとして、まず過去問題を試験区分ごとに分け、それぞれの分野で頻出する問題やキーワードを抽出しましょう。また、同じような問題が複数回出題されている場合は、そのような問題に注意を払い、理解度を高めることが重要です。最後に、過去問から得られた情報をもとに、自分の弱点を見つけ出し、効果的な学習計画を立てることが大切です。

 

模擬試験と独学での過去問学習の組み合わせ

模擬試験は、実際の試験と同じような状況で自分の力を試すことができるため、過去問学習と合わせて行うことが効果的です。独学での過去問学習を進める中で、定期的に模擬試験を受験し、自分の理解度や進捗をチェックしましょう。また、模擬試験で得られたフィードバックを活かして、過去問の学習計画を調整することで、より効率的な勉強が可能となります。

受験生のためのサポート情報

受験生の皆さんにとって、試験対策のサポート情報は非常に重要です。理由は、効率よく学習するためにどのような対策を取るべきか、具体的な例や根拠を提示しながら明らかになるためです。資格試験対策講座や教育組織の支援、オンライン勉強会など、さまざまなサポート情報を紹介します。

登録販売者試験勉強中

三幸医療カレッジの資格試験対策講座

はじめに、三幸医療カレッジの資格試験対策講座を紹介します。同校では、資格取得を目指すために効果的な学習方法を提供しており、多くの受験生が利用しています。また、講師陣には経験豊富なスタッフが揃っており、受講生が質問や相談に乗ってもらえる環境が整っています。最新の対策情報も随時提供されるため、受験生は安心して学習に取り組むことができます。

 

県庁や教育組織による試験対策支援

つぎに、県庁や教育組織による試験対策支援です。地域によっては、公的機関や教育組織が試験対策のサポートを行っています。例えば、無料の試験対策講座や資料の提供、相談窓口の設置などです。これらの支援を活用することで、受験生はより効率的に学習を進めることができます。

 

仲間と一緒に学ぶオンライン勉強会

最後に、仲間と一緒に学ぶオンライン勉強会です。同じ試験を目指す仲間とともに学習を進めることで、質問や相談がしやすくなり、学習効果が高まります。オンライン勉強会は、自宅で気軽に参加できるため、場所や時間に制約がなくなります。さらに、継続的な学習をサポートする機能も充実しています。

過去問を活用して登録販売者試験に合格しよう

この記事を参考に、過去問を活用して登録販売者試験に合格しましょう。過去問を制する者は試験を制すると理解し、今日から試験対策を始めましょう。過去問を使った勉強を早めに始めなければ、効率的な対策ができず、試験に落ちる可能性が高まります。勉強が苦しい時はサポートも活用しながら、努力を重ねてください。

登録販売者試験合格勉強方法、通信講座の進め

登録販売者試験合格勉強方法、通信講座の進めとは

前回掲載した「登録販売者試験勉強方法とは」で、1)独学勉強方法、2)通信講座勉強方法、3)通学講座勉強方法を紹介しました。それぞれメリット・デメリットがあります。自分の試験勉強の環境にあった勉強方法がいいと思います。

しかしながら、コロナ禍で休職中の方は早く安定した仕事に就きたい、将来を考えて登録販売者の資格を取って安定した職場に転職を考えている方は早く登録販売者の資格をとらなければなりません。

休職中の方は収入がない、転職を考えてる方は今の仕事に意欲がわかないなど、いいことはありませんね。ここでは、通信講座を受講し短期間に試験に合格した人の話を紹介します。

是非、参考にして一刻も早く登録販売者として仕事に就きましょう。

通信講座受講者の声

宮崎県在住 Wさん(56歳) 約5カ月の受講で、試験に一発合格!

スーパーのベーカリーで働いていて、もっと体力勝負ではない仕事をしたいと思っていました。転職を目指して登録販売者試験合格指導の通信講座に申し込みました。

1日1レッスンずつこなしていたら、スムーズに早く受講が終わったという感じでした。日々、コツコツとやれば短期間で受験勉強ができるんです。受講から試験まで5カ月でしたが、一発で合格することができました。

予備知識も全くなく短期間の受験勉強で合格できたのでとても良かったです。合格して、主人に「やればできるんじゃないか」と言われました。職場の人からも「すごいね!」と言われました。

福岡県在住 Sさん(55歳) 2月に始めて8月試験で合格

アルバイト先のドラッグストアで、登録販売者資格を持っている人の白衣ももちろんですが、困っている人に適切に商品の紹介等されてる姿がとてもカッコ良く見えたんです。

「私も着れるかなあ?できるかなあ!」と思ったのが登録販売者試験合格講座受講のきっかけでした。老眼や手首の腱鞘炎に悩みましたが、講座のスケジュールにそって勉強していきました。2月から受講して8月の試験に見事合格しました。まだまだやれると思いとても自身がつきました。

早く登録販売者として認められるよう商品を覚えたり、わかりやすく説明する方法等現場の勉強も頑張ろうと思っています。

東京都在住 Kさん(68歳) 教材は7か月で修了、初学者が一度で合格できました。

近所のスーパーで登録販売者の募集案内を見たら、年齢の上限が高い感じなんですよ。改めて、この資格があれば70歳ぐらいまでなら働けるのでは、と思いました。

通信講座の教材だけで、初学者の私でも一度の試験で合格!教材がわかりやすくて良かったです。書店の問題集を多くこなすより通信講座の教材が良かったのを改めて実感しました。

このように、短期間で合格されている方も多くいらっしゃいます。通信講座の強みは、教材が充実していることやスケジュール管理等をやってもらえるなど、受講マニュアルにそって勉強することで合格への早道になります。

登録販売者試験は通信講座で一発合格を目指す!サイトを参照

登録販売者試験合格勉強方法とは

登録販売者資格試験の合格率は、例年40%代で推移しています。登録販売者試験は難易度が高い試験です。2人に1人合格する試験です、合格組に是非入りたいものです。

合格への近道はどんな試験勉強方法があるのでしょうか?また、その中で合格へのゴールが一番近い勉強方法はどれなんでしょうか?

試験勉強に悩む受験者

登録販売者試験勉強方法、独学・通信・通学とは

資格試験の勉強方法は、独学・通信・通学の勉強方法です。それぞれ特徴がありますが、大事なのは自分に合った勉強方法で勉強することです。まずは、それぞれの勉強方法を紹介します。

独学勉強方法

独学は呼び名の如く一人で勉強のスケジュールを立て、勉強に必要教材の調達などをすべて一人で行う勉強方法です。独学のメリットは、勉強に必要な学習教材(過去問題集・模擬試験問題・医薬品テキストなど)が安価に揃えることができますので、学習費用が抑えられます。

逆に独学のデメリットは、試験勉強中にわからないことや行き詰った時に相談する相手がいなく課題解決まで時間がかかったり、苦手分野を後回しにしたりすることです。それらが多くなってくると試験勉強に挫折しあきらめてしまうことです。

ですから、独学勉強方法に向いている人は、一人勉強に慣れていて課題解決や行き詰った時の情報収集に優れている人が向いているのです。

通信講座勉強方法

はりきっている受験者

通信講座のメリットは、独学と違いスクールから学習教材・試験勉強スケジュールなどが今までの経験を踏まえ効率的につくられたものが提供されますので、それに基づいて試験勉強をすることなります。試験勉強に集中できます。

また、試験勉強中の課題や行き詰った時には相談が直ぐにできるのでスケジュールどおりに勉強をすることでレベルアップにつながっていきます。

通信講座の場合い費用がかかりますが、国の給付制度を活用することで費用負担を抑えることもできます。例えば、一般教育訓練給付制度は、一定の基準を満たせば通信講座受講料の2割が給付される制度です。

仕事をしながら登録販売者試験勉強をされる方には、通信講座は最適です。

通学講座勉強方法

通学講座の場合、教室に通いながら試験勉強をすることになります。専門講師の受講が直接聞けるので学習内容も印象に残り効率的な勉強法になります。

また、疑問点も講師に直ぐに聞けるので理解するのも早く印象に残ります。

通学講座の一番のメリットは、同じ受講者と試験勉強の進み具合を確認したりわからないことを一緒に解決するなどができるので、一人で勉強するのが不安な人にはおすすめです。

それに同じ「登録販売者試験に合格するという目標」があるので、負けられないライバル意識がでたりと途中で挫折するということが回避できます。

 

 

登録販売者試験の合格率と難易度

登録販売者試験の合格率

登録販売者試験の合格率は、厚生労働省医薬・生活衛生局がまとめている登録販売者試験実施状況に掲載されています。

参考資料:厚生労働省 『これまでの登録販売者試験実施状況等について』

受験者数、合格者数、合格率の状況

実施年度 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
平成25年度 28,527 13,381 46.9
平成26年度 31,362 13,627 43.5
平成27年度 49,864 22,901 45.9
平成28年度 53,369 23,330 43.7
平成29年度 61,126 26,606 43.5
平成30年度 65,500 27,022 41.3
令和元年度 65,288 28,328 43.4
令和2年度 52,959 21,953 41.5
令和3年度 61,070 30,082 49.3

登録販売者試験の合格率をみてみると、毎年50%いかない合格率です。また、受験者数の推移をみてみると増加傾向にあり、登録販売者資格の有利性が定着してきて人気の資格になっています。

薬の説明をする登録販売者

登録販売者試験合格基準

合格基準は、各都道府県で定めて運用しています。おおむね同じような合格基準です。

・全体の正答率が7割以上であって、かつ、各試験項目ごとの正答率が4割以上の場合、合格とする。(香川県の場合)

全体の正答率は下記の合計出題数のうち7割以上で、かつ、各試験項目(①~⑤)の出題数の正答率が4割以上ということになります。ですから、全体の正答率が7割以上であっても、試験項目の一つでも正答率が4割いかないと合格となりません。これは、登録販売者試験の特徴です。

試験項目、出題数、試験時間

試  験  項  目  出  題  数  試 験 時 間
①医薬品に共通する特性と基本的な知識     20問     40分
②人体の働きと医薬品     20問     40分
③主な医薬品とその作用     40問     80分
④薬事関係法規・制度     20問     40分
⑤医薬品の適正使用・安全対策     20問     40分
      合    計     120問     240分

苦手分野の試験項目(①~⑤)の克服は必須です。

登録販売者試験の勉強

登録販売者試験の難易度

受験資格が必要な資格と比較すると、登録販売者の場合、受験資格はなく誰でも受験できる資格なのでハードルはさほど高くないと思われます。

しかしながら、合格率、合格基準等をみてみると簡単に取得できる資格ではありません。それ相応の受験勉強が必要です。やっぱり、登録販売者はお薬という人の健康に直接関係する資格なので幅広く専門的な知識が求められます。たまたま合格したでは、実際に登録販売者の仕事に就いた時に間違ったお薬の紹介をして症状が悪化してしまったなど考えられないことではありません。

そのようなことも踏まえると登録販売者試験は難易度の高い資格試験になります。より計画的な受験勉強を進めることが大事と思います。

 

令和5年度登録販売者試験日程の公表

令和5年も6月に入り各都道府県の令和5年度登録販売者試験の日程などが公表されています。令和4年度の試験をあと一歩で涙をのんだ人、新しく登録販売者試験に挑戦する人は、登録販売者試験勉強をしっかり計画して合格に向けて準備を進めて下さい。

難易度も決してやさしい方の試験ではありません。気を引き締めて勉強しましょう。また、コロナ過で試験を行うため、都道府県毎に注意事項が定められています。そちらも受験要項などをしっかり読んで対応しましょう。

試験勉強に励む受験者

 

令和5年度登録販売者試験都道府県毎の試験日程

令和5年度の登録販売者試験都道府県別の試験日程等です。試験勉強の計画などにお役立てください。

コード 都道府県名 試験日程 試験時間 試験会場
1 北海道 令和5年8月30日(水) 午前10時30分~午後3時55分まで 札幌市、旭川市、函館市、釧路市予定
2 青森県 令和5年8月30日(水) 午前10時30分~午後3時55分まで 青森中央学院大学予定
3 岩手県 令和5年8月30日(水) 午前10時30分~午後3時55分まで 岩手産業文化センター
4 宮城県 令和5年8月30日(水) 午前10時30分~午後3時55分まで 宮城県内(HP等でご案内)
5 秋田県 令和5年8月30日(水) 午前10時30分~午後3時55分まで ANAクラウンプラザホテル秋田
6 山形県 令和5年8月30日(水) 午前10時30分~午後3時55分まで 山形国際ホテル他
7 福島県 令和5年8月30日(水) 午前10時30分~午後3時55分まで ビッグパレットふくしま他
8 茨城県 令和5年8月29日(火) 午後0時30分~午後5時15分まで 茨城大学 筑波キャンパス
9 栃木県 令和5年8月29日(火) 午後0時00分~午後5時15分まで 宇都宮大学峰キャンパス
10 群馬県 令和5年8月29日(火) 午後0時30分~午後5時15分まで Gメッセ群馬他
11 埼玉県 令和5年9月10日(日) 午前10時~午後3時30分まで 埼玉大学予定
12 千葉県 令和5年9月10日(日) 午前10時~午後3時30分まで 日本コンベンションセンター
13 東京都 令和5年9月10日(日) 午前10時~午後3時30分まで 都内3か所
14 神奈川県 令和5年9月10日(日) 午前10時~午後3時30分まで 受験票にて後日発表
15 新潟県 令和5年8月29日(火) 午後0時30分~午後5時15分まで ハイブ長岡
16 富山県 令和5年9月6日(水) 午後0時30分~午後5時30分まで 富山産業展示館(テクノホール)
17 石川県 令和5年9月6日(水) 午後0時30分~午後5時15分まで 石川県産業展示館3号館
18 福井県 令和5年8月27日(日) 午後0時~4時45分まで 受験票にて確認
19 山梨県 令和5年8月29日(火) 午後0時30分~午後5時15分まで 山梨県立産業展示交流館アイメッセ山梨
20 長野県 令和5年8月29日(火) 午後0時30分~午後5時15分まで 9ヶ所予定
21 岐阜県 令和5年9月6日(水) 午後0時30分~午後5時15分まで ・東海学院大学・岐阜聖徳学園大学
22 静岡県 令和5年9月6日(水) 午後0時30分~午後5時30分まで ツインメッセ静岡他
23 愛知県 令和5年9月6日(水) 午後0時00分~午後5時15分まで ・中京大学名古屋キャンパス
24 三重県 令和5年9月6日(水) 午後0時00分~午後5時30分まで ・津市産業スポーツセンター
25 滋賀県 令和5年8月27日(日) 午後0時00分~午後4時45分まで 受験票で確認
26 京都府 令和5年8月27日(日) 午後0時00分~午後4時45分まで 受験票で確認
27 大阪府 令和5年8月27日(日) 午後0時00分~午後4時45分まで 受験票で確認
28 兵庫県 令和5年8月27日(日) 午後0時00分~午後4時45分まで 受験票で確認
29 奈良県 令和5年9月24日(日) 午前10時30分~午後3時30分まで 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス他
30 和歌山県 令和5年8月27日(日) 午後0時00分~午後4時45分まで 受験票で確認
31 鳥取県 令和5年10月17日(火) 午前10時~午後3時30分まで 鳥取市内
32 島根県 令和5年10月17日(火) 午前10時~午後3時30分まで 松江市内(受験票にて案内)
33 岡山県 令和5年10月17日(火) 午前10時~午後3時30分まで ジップリーナ岡山
34 広島県 令和5年10月17日(火) 午前10時~午後3時30分まで 広島県立総合体育館他
35 山口県 令和5年10月17日(火) 午前10時~午後3時30分まで 維新百年記念公園他
36 徳島県 令和5年8月27日(日) 午後0時00分~午後4時45分まで 受験票で確認
37 香川県 令和5年10月17日(火) 午前10時~午後3時30分まで 高松センタービル他
38 愛媛県 令和5年10月17日(火) 午前10時~午後3時30分まで 愛媛国際貿易センター
39 高知県 令和5年10月17日(火) 午前10時~午後3時30分まで 高知県立県民体育館
40 福岡県 令和5年12月10日(日) 午前10時30分~午後4時00分まで 九州産業大学他
41 佐賀県 令和5年12月10日(日) 午前10時30分~午後4時00分まで 佐賀大学 本庄キャンパス
42 長崎県 令和5年12月10日(日) 午前10時30分~午後4時00分まで 長崎市内(受験票にて案内)
43 熊本県 令和5年12月10日(日) 午前10時30分~午後4時00分まで 受験票にて確認
44 大分県 令和5年12月10日(日) 午前10時30分~午後4時00分まで ソレイユ他
45 宮崎県 令和5年12月10日(日) 午前10時30分~午後4時00分まで JA,AZMホール内会議室他
46 鹿児島県 令和5年12月10日(日) 午前10時30分~午後4時00分まで 鹿児島市内他(受験票にて案内)
47 沖縄県 令和5年12月10日(日) 午前10時30分~午後4時00分まで 国立大学法人琉球大学 医学部、工学部

 

登録販売者資格取得のメリット⑦

登録販売者の資格はいろいろなところで活かせます。

登録販売者の資格を取る目的は、さまざまです。今までドラッグストアでパートとして働いていたが、登録販売者の資格を取って正社員として安定して勤める、定年退職を数年後に控、登録販売者の資格を取ってセカンドキャリアを充実させる目的などです。

その他にも登録販売者の資格を取ることでいろいろなところで活かせます。

登録販売者

登録販売者の資格を活かせる場所

登録販売者の資格はもっぱら医薬品を扱う薬局やドラッグストアなどの業種に特化しているように思いますが、その他にもいろいろなところで活かせます。登録販売者の資格を取れば医薬品の知識は当然蓄積されます。その知識は意外なところでも活かせるのです。

  1. 「エステサロン」・・・エステサロンは、美容や健康を目的にされるお客さんを対象に営業しているお店です。ここでは、エステシャンとして働きながら、顔・体などの美容と健康に関連した医薬品の使用に対してアドバイスをすることができます。エステサロンは、リピータも多いので悩みが解決できればお客さんにも喜ばれる仕事になります。
  2. 「セルフメディケーション」・・・セルフメディケーションは、(自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること)です。この推進には、登録販売者のサポートがかかせません。これは、仕事でのサポートだけではなく、自分の家族(子ども・親など)にもメリットがあります。小さな子供に飲ませる風邪薬の注意点や親の腰痛に最適な貼り薬のサポートなどがあげられます。身近なところでその知識がいかせるのです。
  3. 「介護現場」・・・厚生労働省は、今後介護の需要が増えることを踏まえて、地域包括ケアシステムを推進しています。介護を必要とする人が在宅で生活を維持できるようにサービス体制を整えることです。介護サービスの利用者の多くは、障害や疾患を抱えていて、医薬品を継続して服用しています。医薬品やサプリメントなどの飲み合わせは注意が必要になります。そこで登録販売者は、併用して飲んでいいのかなどアドバイスをするために必要になります。介護現場で活かせる資格だったとは意外と思っていませんか?

以上登録販売者資格を取って、薬局やドラッグストア以外の活躍する場所を紹介しました。その他にも製薬会社や医薬品の販売(通信販売)のオペレーターなどがあります。

要は登録販売者の資格は、多くの職場で活躍できる資格であることは間違いありません。資格取得に躊躇されている方は、この際資格を取られることをおすすめします。

 

登録販売者資格取得のメリット⑤

ライフスタイルに合わせて働き方が可能

登録販売者試験の受験資格は?

登録販売者受験者

登録販売者は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の中で一般医薬品の販売を行う、薬剤師とは別の専門家として制度が設けられています。

この法律の、登録販売者試験を受ける受験資格は、年齢制限が無いことや実務経験等の条件も無いとされています。試験を受けるには学歴や経験は必要ないということです。

ただ、年齢制限を少し説明すると、労働者の最低年齢が労働基準法で定められていて、満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで労働者として使用することができないと定められています。

年少者の方は、満15歳に達した日以後の4月1日以降からでないと仕事ができないということになりますので、当然登録販売者試験も受験できないということになります。注意ください。

ライフスタイルが変わっても資格が取れる!

お客様の相談に対応する登録販売者

長い人生の中では、結婚や出産などライフスタイルが変わります。結婚を機に仕事を辞めて専業主婦に専念する方、育児で忙しい時期だけ仕事を辞めるなどあります。

この登録販売者の資格は、専業主婦でしばらく仕事からは遠ざかっていたけど、子どもが学校に行くようになりお金が必要になり仕事を始めたい方や育児期間が過ぎて仕事復帰を始めたい方などにおすすめしたい資格です。

専業主婦の時や育児期間中に資格取得しておくと、取得した資格はその後永続的に有効になるため、いつでも働きたいときに活かすことができます。

また、登録販売者の就業先の多くは、短時間勤務の求人(パート勤務)や勤務する時間帯を幅広く(シフト勤務)選べるなどの特徴もあります。たとえば、育児で忙しい時期はパート勤務で育児と仕事の両立を目指すことができます。

是非、登録販売者となりライフスタイルに合った働き方をしてみませんか。

 

登録販売者資格取得のメリット④

幅広い場所で活躍できる

登録販売者の職場として第1に思い浮かぶのはドラッグストアではないでしょうか。近年のドラッグストアの店舗数は急拡大しています。また、それに伴い第1類医薬品以外「第二類医薬品」「第三類医薬区品」を販売できる登録販売者の求人も拡大しています。

登録販売者の職場

その他に登録販売者の就職先は以下のような職場も挙げられます。なお、登録販売者の職場としていろんな店舗が増加しました。その理由は、薬剤師がいなくても医薬品を販売できるように薬事法が改正されたからです。

  • ディスカウントストア(ダイレックスなど)
  • 薬局・薬店
  • コンビニエンスストア(セブンイレブン・ローソンなど)
  • ホームセンター(カインズ・コメリなど)
  • 家電量販店など(ビッグカメラ・ヤマダ電機など)

登録販売者の仕事内容

登録販売者の仕事内容は、それぞれの店舗(ドラッグストア・コンビニエンスストアなど)で違うところがありますが、登録販売者として求められる仕事は、医薬品の販売やお客さんの相談を受けアドバイスるをすることになります。

ただ、医薬品にも種類が数多くあり、登録販売者が販売できるのは「第二類医薬品」「第三類医薬品」に分類されるものです。

店舗によっては、医薬品の販売だけではなくその他の業務も兼務しなければならいところもあります。主なその他の業務としては

  • 品出し(陳列棚に店舗で取り扱っている品を倉庫から出して陳列する)
  • レジ打ち(店員と同様にレジを打つ)
  • 接客(店舗に来店のお客様の接客をする)
  • 在庫管理(店舗で取り扱っている商品の在庫を定期的にチェックし管理する)
  • その他

ドラッグストアでの仕事内容

登録販売者の就職先として多いのがご存知のとおりドラッグストアになります。

お客様の相談に対応する登録販売者

ドラッグストアでの雇用形態は主にパート、アルバイト、正社員などでさまざまです。

ドラッグストアの営業状況は、土日、祝日も営業しており勤務もシフト制を採用している。平日に休みを取りたい方などにはお勧めです。

ドラッグストアの仕事は、医薬品の販売やお客様の相談対応が主な仕事になりますが、店舗スタッフの一員として、レジ打ち、品出し、陳列、医薬品の在庫管理から発注などの仕事を担当しなければならないところもあります。

また、正社員であればパートさんやアルバイトへの指示出しやマネジメントを任されることもあります。

 

登録販売者資格取得のメリット③

登録販売者は就・転職が有利になる。子育て後の再就職もスムーズです。

登録販売者の資格を持っていると、一般用の医薬品を取扱っている小売業(ドラッグストア・薬局・スーパー・コンビニ等)への就職・転職を行う場合大きなアピールポイントになります。

登録販売者

また、全国各地にドラッグストアや薬局、コンビニ等は開業しているので希望する地域で職場を見つけやすいです。例えば御主人の転勤や親の都合でどうしても地方に転居することになったとしても、新しい職場を探しやすくストレスなく仕事に就くことができます。

更に、一度取得すれば生涯有効な専門資格なので出産や子育てが終わってからの再就職も有利です。子供が小さい時は医療費もかさみます。0~4歳児では年間の医療費が25万円程かかると言われています。(ニッセイ基礎研究所資料より)また子供の将来に向けた貯蓄も計画的に進めなければなりませんし、大学や専門学校に就学となれば年間の学費も国立大学でおおよそ58万円ほどかかる統計もあります。家計にとっては大きな出費となります。

子供の育児期間が済んだら再就職して生活設計を進めなければならない人、子供が大学等に進学するので夫の収入だけでは生活できないので再就職が必要だと思われる方は少なくないと思います。

登録販売者の職場

そんな人にとって登録販売者の資格はとっても有利です。ハローワークの求人状況を見てわかるように、一般医薬品の販売には登録販売者が必置となっていますのでドラッグストア、スーパー、コンビニ等の求人がとぎれることはありません。

登録販売者の資格を取って将来に向けて安定した生活設計をするのも現実的です。是非、登録販売者の資格を取って就・転職を有利に進めましょう。