登録販売者資格取得のメリット①

資格手当などで収入アップ

現在新型コロナ感染症は、どういう状況でしょうか?ウィズコロナ、ポストコロナどちらにしてもコロナ感染症との付合いは続くと思われますね。

そんな中で、休業に追い込まれた職種や毎日仕事があったけど3日ごとに仕事がある。といった新型コロナ感染症が発生する前とは一変した社会になっています。

そんな中で、休職になった人など仕事をしたくてもできない人がいます。これは、新型コロナウイルス感染症の発生だけに限ったことではないと思われます。今後いろんなことで予想もつかないことや経験したことない事態が生じる可能性は否定できません。

派遣社員やパート職員は、いつもびくびくして仕事をしなければなりませんね。子育では一流の大学までは進学させたい、一戸建ての住宅は是非持ちたいなどの将来設計ができにくい可能性もあります。

やっぱり仕事に就くのは勤め先の会社の安定感や給与福利厚生が整っているところです。今回は、登録販売者の給与について掲載します。参考にして下さい。

登録販売者の平均年収は?

カカクコムが運営する求人ボックスの給料ナビのデーターになります。

登録販売者の仕事の平均年収は約330万、月額換算で28万円、アルバイト・パートや派遣社員では平均の時給が891円、1,280円となっています。

この金額を高く思うか低く思うかはそれぞれ判断してください。ただ、求人ボックスでは、全職種の正社員の給料分布を見てみると261万~296万の水準が多く、登録販売者の330万は高い水準にあると考えています。

また、地域別での年収は奈良県が1位で365万、次に和歌山県が363万、3位が大阪府で349万となっています。当然、パート・アルバイト等の時給もこの地期別の順位になっています。

スキルアップで更に年収アップ

年収で見ると大型のチェーン店や人口の多いドラッグストアなどでは高い傾向にあります。

また、スキルアップして店舗管理者になれば役職手当も付くことがあり常に経験を積んでいくことが大事になります。また、自身で常に学ぶことも重要です。

総合的に判断すると、登録販売者の給料は全体の職種より高めの給料であり、更に資格手当や役職手当で高い給料が望めるということがわかりました。

是非、登録販売者の資格を取って安定した職場で働きましょう。