登録販売者資格取得のメリット④

幅広い場所で活躍できる

登録販売者の職場として第1に思い浮かぶのはドラッグストアではないでしょうか。近年のドラッグストアの店舗数は急拡大しています。また、それに伴い第1類医薬品以外「第二類医薬品」「第三類医薬区品」を販売できる登録販売者の求人も拡大しています。

登録販売者の職場

その他に登録販売者の就職先は以下のような職場も挙げられます。なお、登録販売者の職場としていろんな店舗が増加しました。その理由は、薬剤師がいなくても医薬品を販売できるように薬事法が改正されたからです。

  • ディスカウントストア(ダイレックスなど)
  • 薬局・薬店
  • コンビニエンスストア(セブンイレブン・ローソンなど)
  • ホームセンター(カインズ・コメリなど)
  • 家電量販店など(ビッグカメラ・ヤマダ電機など)

登録販売者の仕事内容

登録販売者の仕事内容は、それぞれの店舗(ドラッグストア・コンビニエンスストアなど)で違うところがありますが、登録販売者として求められる仕事は、医薬品の販売やお客さんの相談を受けアドバイスるをすることになります。

ただ、医薬品にも種類が数多くあり、登録販売者が販売できるのは「第二類医薬品」「第三類医薬品」に分類されるものです。

店舗によっては、医薬品の販売だけではなくその他の業務も兼務しなければならいところもあります。主なその他の業務としては

  • 品出し(陳列棚に店舗で取り扱っている品を倉庫から出して陳列する)
  • レジ打ち(店員と同様にレジを打つ)
  • 接客(店舗に来店のお客様の接客をする)
  • 在庫管理(店舗で取り扱っている商品の在庫を定期的にチェックし管理する)
  • その他

ドラッグストアでの仕事内容

登録販売者の就職先として多いのがご存知のとおりドラッグストアになります。

お客様の相談に対応する登録販売者

ドラッグストアでの雇用形態は主にパート、アルバイト、正社員などでさまざまです。

ドラッグストアの営業状況は、土日、祝日も営業しており勤務もシフト制を採用している。平日に休みを取りたい方などにはお勧めです。

ドラッグストアの仕事は、医薬品の販売やお客様の相談対応が主な仕事になりますが、店舗スタッフの一員として、レジ打ち、品出し、陳列、医薬品の在庫管理から発注などの仕事を担当しなければならないところもあります。

また、正社員であればパートさんやアルバイトへの指示出しやマネジメントを任されることもあります。